クリエイターEXPO出展FAQ/クリエポ
目次
誰でも出展できるの?
クリエイターであれば誰でも出展できます。
副業フリーランスの方や実績がない方、フリーランスになりたての方でも大丈夫です。
が、700名ほどのクリエイターの方が参加するので、その中で埋もれないようにブースづくりや自分の強みをアピールできないと
出展しても成果が得られない可能性が高いです。
まずは一度見学してからの出展がオススメです。
実績がないけど出展できる?
できます。
が、多くの出展者の方は実績がある方ばかりです。
その中で自分が何をできるのか、何がしたいのかなど明確なアピールができなければ
出展しても効果が得られない可能性が高いです。
出展するにはどうしたらいいの?
開催期間中に申し込みカウンターにて申し込みを行う方法と、
資料を取り寄せて申し込みを行う方法があります。
開催期間中に申し込むと早期割引と場所を選べる特典があるので見学がてら申し込みをするのがオススメです。
開催日時は?
クリエイターEXPO公式サイトにてご確認ください。
https://www.creator-expo.jp/ja-jp.html
招待状は送ったほうがいいの?
送れるのであれば送ったほうがいいと思いますが、すでに取引があるクライアント様であればメールで出展連絡だけでもいいと思います。
出版社や制作会社の方はすでに招待状を持っている可能性が高いので、
招待状を送るというよりは自分のブース番号を知らせるという役割が高いです。
招待状はどこに送ればいいの?
以前取引があって最近連絡がないクライアント様、今後取引をしたいと思っているクライアント様など、
自分が関わりたいと思っている仕事に携わっているところに送ると効果があるかもしれません。
何人くらい来場するの?
2022年は44,643名の方がご来場いただいたようです。
(コンテンツEXPO合計)
次回出展を考えています。より効果を得られる場所はどこ?
一概には言えませんが、入り口に近い場所、通路が長く狭い場所が人が多く通りカタログを渡しやすいです。
入り口から遠い場所、壁際はやはり人通りが少なく感じますが、それでも成果をだしている方は多くいます。
角ブースは効果あるの?
目につきやすいというのと、カタログスタンドを通路側に設置することができるので、ある程度の効果はあると思います。
出展料プラス1万5千円の効果があるかどうかは人によると思います。
また、その分ブースを作り込む必要もあります。
出展費用は?
2020年の出展料は14万円(税抜き)。
早期割引期間中に申し込むと11万円(税抜き)になります。
角ブースは出展料+1万5千円が必要となります。
どのブースでも出展料は同じ?
角ブースは出展料+1万5千円が必要となります。
それ以外はどのブースでも同じ出展料です。
全部で結局いくらかかるの?
2019年出展の費用は下記でした。
出展費用:12万4千円
タペストリー印刷費:10,987円
パネル印刷費:23,356円
カタログ印刷費:31,890円
名刺印刷代:1,630円
交通費:約6,500円
これに加え遠方の方は宿泊費等が発生します。
S字フックやカタログスタンド等を新規に購入する方はさらにかかります。
また昼食費・夕食費等々も費用に加えると更に増します。
ぶっちゃけ効果はあるの?
出展4回目ですが、毎年何かしらの仕事にはつながっており、出展費用分の元は取れています。
ブースの作り方や、アピールの仕方など、効果がでるかどうかは本人次第でもあります。
出展するメリットは?
・同業者の方といろいろと話しをして情報交換することができる
・出版やデザイン事務所以外の方と仕事がつながる可能性がある(メーカーや自治体等)
・疎遠になっていたクライアント様と再開できることがある
・自分の作品が客観的にどう見られるのかを知ることができる
・思いもよらぬ仕事につながる可能性がある
などなどたくさんのメリットがあります。
出展するデメリットは?
・出展費用が高い
・配布物やブース装飾物など、準備に時間を要する
・期間中は通常の仕事があまりできなくなる
・体力的にしんどい
などなど、金銭面と体力面にデメリットがあります。
が、それ以上に得られるものも大きいと思います。
グッズの販売はできる?
商談イベントのため、販売はできません。
展示は可能です。
ブースのサイズは?
クリエイターEXPO公式サイトをご確認ください。
https://www.creator-expo.jp/ja-jp/exhibit/about.html
ブースには何が用意されている?
テーブル、椅子、ネーム看板、背面パネル、スポットライトが用意されています。
詳しくはクリエイターEXPO公式サイトをご確認ください。
https://www.creator-expo.jp/ja-jp/exhibit/about.html
事前搬入できる?
前日朝から夜まで搬入ができます。
ブース作りに何が必要?
背面を飾るタペストリーやパネル、配布するカタログや実績をまとめたポートフォリオ、名刺、著書やカットが掲載された書籍などがあると効果的です。
ブースはどう展示したら効果的?
背面をパネルやタペストリーで大きく飾り、卓上にはカタログスタンドを置くのが効果的かと思います。
来場者の方の目線は上なので、ネーム看板の下あたりにやりたいこと、できることを書いておくとよいです。
壁に貼る展示物はどうしたらいい?
パネルやタペストリーを用意している人が多いです。
パネルの場合は、壁に段差がありますので貼るのに注意が必要です。
個人的には持ち運びも便利で吊るすだけで展示できるタペストリーがオススメです。
サイズは最低でもB0はあったほうが見栄えが良いです。
カタログ等、印刷会社から直接送ってもいいの?
搬入日に届くようにすれば問題ありません。
午前中指定にしておくとブース内に置いておいてくれますので、夕方から搬入入りしたときにスムーズに設置できます。
壁に色を塗ったり、何か貼ったりできる?
壁、テーブル等はすべて原状復帰して返却なので、着色や後が残るものは使用不可です。
壁にパネル等を貼る場合はコマンドタブ等、貼ってはがせるものがオススメです。
カタログは何冊必要ですか?
通りがかる人全てに積極的に配布する、業種を絞って配布する、興味を持ってくれた人にのみ配布するなど状況によって変わります。
積極的に配るなら1000部くらい、興味を持ってくれた人にのみの場合は500部くらいあれば足りると思いますが、
状況によって変わるので自分がどのスタイルで配布するのかによって部数を決めるのがオススメです。
大体500~1500部くらいする人が多いようです。
足りなくなるよりは余るほうが良いので多めに刷っておくのがオススメです。
名刺は何枚必要ですか?
カタログ同様、状況によって変わりますが300枚くらいあれば足りると思います。
名刺は余っても使いみちはあるので多めに刷っておくのがオススメです。
どうやって商談したらいいの?
カタログを配布し、興味を持ってくれた人に自分のアピールポイントや相手が何を求めて来ているのかを聞き出したりして会話を弾ませます。
名刺交換を促して、具体的な仕事の話になりそうであれば着席していただいてより具体的な話をするという流れが多いと思います。
当日の持ち物は何が必要ですか?
□名刺
壁面に飾るメインビジュアルと同じデザインだと印象に残りやすい。
□名刺ホルダー / 大きめの付箋
名刺を頂戴した際にホルダーに入れ、名刺裏面に付箋を貼り、話した内容をメモしておくと後日連絡を取る際にわかりやすい。
□筆記用具
メモするようにボールペンやマジックがあると安心。
□ホチキス
カタログに名刺をつけてほしいという方もいるため。
□ハサミ / マステ / コマンドタブ
あると何かと便利。
□クリアファイル
他の方のカタログや来場者の方からいただいた資料を持ち帰るよう。
□小さいゴミ袋
何かとゴミがでるので、あると便利。
□いつものポートフォリオ
配布カタログとは別に具体的な話をするよう。
□貴名受 / 離席札
休憩等で席を離れる際にあると便利。
当日の服装はどうしたらいいの?
商談イベントではありますが皆さん自由な服装です。
空調はありますが暑かったり寒かったりするので脱ぎ着しやすい上着があると便利です。
また、自分のキャラクターにあった服装にすると印象的です。
休憩はいける?
自由にいけます。
人通りの少ない時間を狙っていく人もいれば、疲れたら席を外す方もいます。
お昼ご飯を食べる場所は?
ビッグサイト周辺にいろいろあります。
コンビニ等で買ったおにぎりをブース内やブース裏で食べている人もいます。
あまり名刺交換できなかったけど大丈夫?
名刺交換をしなくてもカタログを持ち帰った人から連絡がくることも多いので心配ありません。
逆に名刺交換をして話が盛り上がっても、連絡が途絶えることも多くあります。
次回出展の反省点として、どうしたら名刺交換を多くできるか忘れないうちに対策しておくと次回に役立ちます。。
あまり商談できなかったけど大丈夫?
名刺交換同様、その場で商談できなくとも後日連絡がくることも多いので心配ありません。
次回出展の反省点として、どうしたら商談を多くできるか忘れないうちに対策しておくと次回に役立ちます。。
名刺交換した人にお礼メールを送ったほうがいい?
送ったほうがいいと思います。
その際、定型文ではなく、当日話した内容を盛り込んだりすると印象的です。
イベント終了後は他のかたも多くメールを送信していると思いますので、あえて時期をずらして送る方もいるようです。
出展後にやっておいたほうがいいことは?
名刺交換をした方へのお礼メールをして仕事につなげる。
期間中に気づいたことや反省点などをメモっておき、自分の方向性を再度確認する。
自分のサイトに配布したカタログをダウンロードできるようにする。
また、ブログにレポートを書くなどなどしておくと次回出展の際に自分のためにもなりますし、出展検討している方の役にもたちます。