クリエイターEXPOで成果を出すために行うべき3つのこと
6月29日から7月1日に行われたクリエイターEXPOに出展し、
2週間たち、少しずつ成果が見え始めてきました。
具体的にお仕事としていただいたのが現時点で2件。
少ないとは思いますが、0ではなかったのでまぁよかったです。
これからまだ増えるかもしれないですしね。
ということで、個人的にクリエイターEXPOで成果をだすために行った方がよいと思ったことをまとめてみました。
クリエイターEXPOで成果を出すために行うべきことその1
目次
名刺交換をする
当日、カタログを配布するのは基本ですが、
少しでも興味を持った人の名刺は必ずもらうこと。
興味をもったかどうかの判断はその場で少し立ち止まって、カタログをペラペラとめくったり、
自分のブースの前で歩く速度が遅くなった人は興味を持ったと判断してよいでしょう。
その人達に対してカタログを配るだけでなく、名刺交換をする。
とにかく相手の連絡先をゲットするのが第一歩です。
クリエイターEXPOで成果を出すために行うべきことその2
相手が何の目的できているのかを聞き出す
どのようにするか。それは積極的に話しかけること。
相手の名札を見て、出版関係の人だったら
「どのような本を出してる会社さんですか?」とか、
広告関係の人だったら
「CMとかに使うイラスト探してるんですか?」とか。
相手に合わせて話題を振ります。
そうすると「こういうイラストを・・・」とか
「まぁなんとなく使えそうなイラストをさがしてて」とか
いろいろ返答がかえってきます。
後はその返答に合わせて自分をアピール!
「○○系のイラストだったらこういう感じですかねー」とか、
「○○のようなお仕事したいと思ってるんです!」とか。
あとは実績とかポートフォリオ見せつつ相手の情報を引き出します。
少しでも話し込めば名刺交換もしやすくなります。
で、名刺交換して相手の情報を引き出せたら、
その場で名刺に付箋を貼って、話の内容をメモっておきます。
クリエイターEXPOで成果を出すために行うべきことその3
後日お礼メールを出す
名刺交換して、相手の目的を聞き出したけど、
その場でお仕事につながらなかった・・・。
だからといって落ち込む必要はありません。
自分が来場者の立場だったらと考えてみましょう。
当日クリエイターEXPOには700名以上のクリエイターが出展してます。
歩いていて少し興味を持って話をしたイラストレーターの人に、
今企画している内容の仕事をすぐ任せようと思いますか?
他にもっといい人がいるかもしれない、
あとでまた検討しよう
そう思いませんか?
もちろんその場で具体的なお仕事の話をしている方も多くいます。
その方は「すごくイラストと本人に魅力のある人」か「たまたま企画とイラストのテイストがガッチリマッチした人」です。
要は「実力がある」か「運がある」かのどちらかの人です。
大半の人はその場で具体的な話にはならないと思います。
じゃぁどうするのか。
「後日メールで印象を残す」です。
ここでメールの書き方にポイントがあります。
相手の名前を変えただけのコピペメールは読んでもらえないと思いましょう。
自分が逆の立場だったら、、、営業的なコピペメールは心に響きませんよね。
読んでも返信しないか、返信したとしても定型文か。
そこで出てくるのが「当日話した内容」です。
名刺に付箋を貼ってメモってある内容、それをメールに折り込む。
「○○のお話をさせていただいた」とか、
「○○系のイラストということで、こういうイラストも描いてます」とか
コピペじゃないメールを作ります。
時間はかかりますが、もらう立場としてもコピペメールよりは返信しようという気にもなるし、
どういう人だったっけと思ってカタログを見直す可能性も高くなりますよね。
ということで、個人的にクリエイターEXPOで効果を出すために行った方がよいと思うこと3つでした。
もちろんこれらをしなくても成果を出す人もいるし、
これをしたから効果がでるというものでもないです。
事実、名刺交換すらしてない企業様から連絡もきました。
ただ、上記のことは追加でお金がかかるわけでもないので、
やっておいて損はないのではないでしょうか。